100分で名著~赤毛のアン
10月の100分で名著は『赤毛のアン』
何度読んだことだろう。
落ち込んだ時に読むとエネルギーが湧いてくる。
明日また頑張ろうという気持ちになれた本。
何度も読んだ本なので、もう見なくてもいいかなとも思ったけれど見てみました。
大きな発見があり、自分の視野の狭さ、ガサツさをまた痛感した。
アンが、マシューおじさんに初めて出会った時、とにかく話し続けるシーン
私はそういう性格なのかと思っていたが、
脳科学者の茂木先生は、不安で仕方がないから話し続けていると言われていた。
アンは「安全基地」を持たない子どもだったから、
想像することで、話し続けることで不安を自分にも相手にも感じさせないようにしているとのこと。
うっかりしていた。まったくそこに思いが行かなかった。
まだまだ勉強だとつくづく思いました。