ハロウィン

今日は10月最後の土曜日

うちの近所では夕方から

若いお母さんも年配のお母さんも魔女の恰好をして街角に立っている

間もなくして子ども達がさまざまな仮装をして

「ハッピーハロウィン!」「トリックORトリート」

と言いながら、お菓子をもらっている。

その後は日本人風に「ありがとうございました」とご挨拶

ハロウィンはケルトのお祭り

11月1日は聖なる日だからその前日に霊たちが騒ぎまくると聞いた

 

目の前を仮装して歩く子ども達は何のお祭りかもわからずに

誰の希望かわからない仮装をしてハロウィンのイベントに参加している

誘われた中の理屈っぽい子どもは感性を鈍らせながらお菓子をもらっているのだろう。

そうでなくても、これは何のお祭りなのかもわからずに

ただ楽しいから、流行っているからといって採用するのは如何なものなのだろう

子ども達に「何?」とも思わせずにイベントを実行するのは頭を使わない子どもを育ててしまうのではないだろうかと思ってしまう。

それならば、地元のお祭りを大切にし、歴史を伝えた方がよほどいいのではないかと思ってしまう。

要らないことかもしれませんが・・・