署名について

先日、習い事をしている先生から署名をお願いされた。

意に添わぬと言うと、先生は「実は私もそうなのだけれど

この教室がお世話になっているところなので」とのこと。

思わず笑ってしまって、そんなことで良いのですかと言いながら名前を書いた。

その後、私よりも先輩だけれど私よりも若い人が教室に入ってきた。

その人は断固拒否して、署名しなかった。

 

自分の名前を署名することに責任は感じる。

意に添わぬ署名はしたくないし、断ったことも何度もある。

今回は先生が困るならとも思って名前を書いた。

たくさんの中の一人くらいという思いと

一人だけれどという思い、一人でもという思い

意志をはっきりさせてもさせなくても、目に見えて変わりはしないけれど

ひとり一人が意志をはっきりさせなければ、何も変わりはしないと常々思っているのに

やってしまったと大いに反省。